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当店では、
洗車・下地処理・磨き・コーティング施工まで、
すべての工程を私一人で行っています。
理由はとてもシンプルで、
仕上がりに対する責任を曖昧にしたくないからです。
塗装の状態やキズの入り方は、
一台一台すべて異なります。
途中で担当が変わると、
「どこまで何をしたか」「次に何をすべきか」が
どうしてもズレてしまいます。
最初から最後まで同じ人間が状態を把握し、
判断し、仕上げることで、
無理のない工程と安定した品質を維持できます。
その分、一度に多くの台数を受けることはできませんが、
一台一台と向き合う時間を大切にしています。
完全予約制としているのも、
この体制で品質を保つためです。
効率よりも、仕上がりを優先したい。
それが当店のスタンスです。
コーティングの仕上がりは、
「施工直後」よりも「その後どう定着するか」で差が出ます。
特に冬場は気温が低く、
被膜の硬化や定着に時間がかかるため、
作業環境と工程管理が非常に重要になります。
当店では低温時の施工において、
十分な乾燥時間の確保
急激な温度変化を避ける
施工後すぐに外気へさらさない
といった点を徹底しています。
一見すると仕上がっているように見えても、
被膜が安定する前に無理な環境にさらしてしまうと、
耐久性や撥水性能に影響が出てしまいます。
そのため、冬季はお預かり期間に余裕を持たせ、
状態を確認しながら工程を進めています。
見えない部分ですが、
こうした積み重ねが数ヶ月後、
数年後の差につながっていきます。
冬になると、
「寒い時期でもコーティングは大丈夫ですか?」
というご質問をよくいただきます。
結論から言うと、冬でもコーティング施工は可能です。
ただし、夏場とは注意すべきポイントが大きく異なります。
コーティングは塗って終わりではなく、
施工後に被膜が定着・硬化する時間が非常に重要です。
気温が低い冬場は、この定着がゆっくり進むため、
施工環境や乾燥管理を適切に行わないと、
本来の性能を十分に発揮できない場合があります。
当店では冬季施工においても、
温度管理・乾燥時間を十分に確保し、
無理な工程短縮は行いません。
時間をかけることで、季節に左右されにくい
安定した仕上がりを目指しています。
冬だからできない、ではなく、
冬だからこそ慎重に行う。
それが当店の考え方です。
一年を通して、
さまざまなボディトラブルを見てきましたが、
最後にお伝えしたいのは
とてもシンプルなことです。
コーティングを長持ちさせるポイントは、
・汚れを溜めない
・無理な扱いをしない
・定期的に状態を整える
この3つに尽きます。
高性能なコーティングでも、
扱い方次第では持ちが悪くなります。
逆に、
適切なケアを続ければ、
状態を長く維持することができます。
施工はゴールではなく、
スタートです。
その後どう使うかが、
満足度を大きく左右します。
一年の締めとして、
ぜひ一度お車の状態を見直し、
必要であれば整える。
そんなタイミングにしていただければと思います。
正直にお伝えすると、
当店は「とにかく安く済ませたい」という方に
向いているお店ではありません。
理由は、
仕上がりと工程に妥協をしないからです。
時間を短縮すれば、
それなりの仕上がりにはなります。
ただ、その分、
数ヶ月後や一年後に差が出ます。
当店では、
一台ごとに状態を確認し、
必要な工程を省かず行います。
そのため、
価格と時間はどうしても一定以上になります。
安さを求める選択が悪いわけではありません。
ただ、
どこに価値を置くかの違いです。
仕上がりや持ち、
施工後の満足度を重視される方には、
当店のやり方が合うと思っています。