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月別アーカイブ: 2026年7月

夏場に磨きを慎重に行う理由

真夏でも磨き作業は可能ですが、
実はこの時期の磨きは、
とても繊細な判断が必要になります。

夏場は気温が高く、
塗装表面が柔らかくなりやすい状態です。
そのため、
磨きすぎるとキズを追いすぎたり、
仕上がりが安定しないことがあります。

また、
研磨熱がこもりやすく、
条件によっては塗装に余計な負担をかけてしまうこともあります。

当店では夏場の磨き作業において、
・回転数
・圧力
・作業時間
を細かく調整し、
無理な研磨は行いません。

「消す」ことよりも、
塗装を守りながら整えることを優先します。

季節によって磨き方を変える。
それも、ディテーリングにおいて
重要な考え方のひとつです。

鳥フン・虫汚れを放置すると何が起きるのか

夏場になると急増するのが、
鳥フンや虫汚れによるトラブルです。

これらは単なる汚れではなく、
非常にダメージ性の高い付着物です。

鳥フンには酸性成分が含まれており、
高温のボディに付着したまま放置すると、
短時間でも塗装に影響を与えることがあります。

虫汚れも同様で、
タンパク質や油分が熱によって固着し、
簡単な洗車では落ちなくなるケースがあります。

特に真夏は、
日差しと熱により反応が加速するため、
「気づいたらすぐ落とす」ことが重要です。

無理にこすらず、
水でしっかり濡らしてから、
優しく洗い流す。
これだけでも、ダメージを大きく減らせます。

放置しないこと。
それが、夏場のボディケアで最も大切なポイントです。